防衛棟で習得できる盾スキル「バリスティックシールド」の使い方と強さについて分かりやすくまとめてみました。 敵の攻撃を引き付けられる「盾職」がいると、パーティーに安定感が出ます。
【盾スキルについて】
バリスティックシールドとは、防衛棟を強化する事で使用可能になる盾スキルです。 スキルを発動すると、正面からのダメージを一定量防ぐシールドを展開します。 シールド展開中は、メインウェポンを使用できなくなるので、サイドアームでのみ攻撃可能になります。
【防御面について】
盾の耐久力は、『電子機器』ステータスを上げることで上昇し、Lv30の時点で( [スキルパワー]-5000)×10 程度になります。 マルチプレイができる環境の人で、盾を使い敵の攻撃を引き付けるタンクプレイがしたい人は『銃器』を捨てて『電子機器』に極振りしてみると面白いかもしれません。
盾を発動したまま、倒れた味方を蘇生することもできるので、マルチプレイでは蘇生スキルの代わりに盾を使用するのも良いでしょう。
【攻撃面について】
盾を使用中はメインウェポンが使えなくなり、強制的にサイドアームに装備が切り替わってしまいます。 そのため、盾を構えた状態での火力はあまり期待できないと思われがちです。 しかし、実際には近距離から安定して頭に連続射撃ができるうえ、サイドウェポンに少量のダメージ上昇効果がのるので、表示されているDPS以上のダメージが期待できます。
さらにマルチプレイでは、1人が盾を使って敵のターゲットを取ることで、他の味方が楽に敵を射撃できるようになるので、パーティー全体の火力が上がります。
【実戦で使える小ネタ/小技集】
『盾の損耗を減らす』
知っている人も多いかもしれませんが、エイム中に(照準中)L3ボタンを押す事で銃の構え方を左右に切り替えられます。 これを利用することで、体の大半をカバーに隠した状態で敵に攻撃ができます。 さらに盾自体も壁に隠れた状態になるので、盾の消耗を減らすことができます。
『盾の収納』
盾を構えた状態からカバーに入ると、一時的に盾を収納できメインウェポンに持ち替えられるようになります。 これを利用することで、盾をいつでも展開できる状態のままメインウェポンによる攻撃を行うことができます。 カバーから離れて盾を構えるまで間ににわずかに隙があるので注意してください。
『グレネードに耐えられる』
盾を展開中はダメージ耐性が上昇します。 そのため、盾の正面側でグレネードの爆発を受け止めると、ダメージを軽減することができます。 しかし、焼夷榴弾や閃光榴弾による状態異常は防ぐことができないので、回避が間に合わないとき受け止めるようにしましょう。 また、デイリーチャレンジなどの高難易度ミッションでは、敵が追尾マインやグレネードを多用してくるので、 この小技をうまく使えば生存率を高めることができるでしょう。
『盾を使った格闘戦』
格闘攻撃(PS4版はR3ボタン)は、敵を簡単に怯ませることができる攻撃なので、接近戦で意外と使える攻撃手段になります。 また、盾を構えた状態なら敵の格闘攻撃も防いでくれるので、格闘戦を有利に運ぶことができます。 ただし、密着時やラグが発生しているときは、正面で受け止めても盾を貫通して敵に殴られることがあるので注意してください。
『ダメージを受け続けると...』
盾を構えた状態で、一定以上敵の攻撃を防ぐと盾がボロボロになってきます。 マスターMODで、盾の耐久度を回復しながら戦闘を繰り返すと、透明な盾が完成します。普通の盾と同様、正面からの攻撃を防げはしますが...