討鬼伝2のメインストーリーをクリアしたので、その感想とラスボスについて書いてみました。 討鬼伝2、とても面白い作品でした!!
【クリアした感想と評価】
討鬼伝シリーズを今作初めてプレイしたので、新鮮な感覚でプレイすることができました。 ゲームのボリュームとしては、メインストーリーをクリアするだけだと12時間~1日程なので、ARPGとしては少し物足りないボリュームなのかなと感じました。 ですが、ストーリーがとても面白く、寄り道/マルチプレイがメインのゲームのようなので、やり込み要素などを含めると十分楽しめる内容となっていました。
討鬼伝をプレイするまでは、モンスターハンター+オープンワールドのイメージが強かったのですが、実際にプレイしてみると非常にストーリーがしっかりしていてRPGとしても十分楽しむことができました。 また、登場するキャラクターのデザイン・設定もしっかりしていて、良ゲー感がただよっています。
まだ完全に攻略した訳ではありませんが、評価を付けるなら95点くらい出来の良い作品でした。 ストーリー・アクション性・新規性・キャラデザ全てのクオリティーが高く、どれを取っても文句のない仕上がりになっています。 モンハン系のゲームが好きな人は買って損することはないと思います!
【ラスボスについてネタバレ】
ラスボスについて少しだけネタバレしていきます! 今作のラスボスは「トキワノオロチ」という時限を操る鬼です。 鬼のモデルはヤマタノオロチそのもので、ラスボスにしては少しシンプル過ぎるのかなと思いました。
トキワノオロチを目覚めさせる悪役は「識」というダンディーなこちらのおじ様です。 過去に辛い経験をしたことから世直しとしてトキワノオロチを復活させて歴史を変えようと試みますが、主人公たちに阻まれてしまいます。
トキワノオロチを安全に倒すには、遠距離型の武器(弓・銃)を使いましょう。 遠距離型の武器だと、基本的には炎ブレスだけ気を付ければいいので立ち回りが非常に簡単です。 ですが、ラスボスにふさわしく攻撃力が非常に高いので、即死対策だけはしっかりしておきましょう。