2018年6月21日発売「Newガンダムブレイカー」の本編クリア後の感想や評価についてまとめてみました。
【本編クリア後の感想】
本編をクリアしてみて感じたことは、「ストーリーの浅さ」「ゲームのもっさり感」「システムの悪さ」など、マイナス面が非常に多かったです。
ストーリーの浅さについて
本作のストーリーは、主人公がガンプラバトルが正義の学園に入学し、悪しき生徒会を倒すまでの内容でした。 ストーリーは全てシナリオ制で、ヒロイン毎のシナリオを進めてガンプラバトルをするという単調な流れです。
本編に登場するヒロインは全部で5人で、5人分のシナリオを楽しむことができます。 ただ、起こるイベントがどれも似たようなものばかりで正直作業感が強いイメージでした。 また、登場する敵の数も5人程度とバリエーションが少なく、ストーリーの薄さを物語っていました。
ゲームのもっさり感について
ガンプラバトルは前作までとは異なり、3vs3のバトルミッションや2人の協力ミッションで、1戦10分という制限時間付きのポイント先取制のバトルです。
ゲーム性はそこまで悪くないのですが、乱戦中のカクツキが激しく(20fps程度)、ちょくちょく処理落ちフリーズするため、戦闘中にかなりのストレスが溜まります。 また、パーツ回収やパーツ換装、EXスキルのシステムが非常に悪く、操作面でのもっさり感もかなりのものでした。
【Newガンブレの評価☆1】
Newガンダムブレイカーをプレイしてみて、個人的にはかなりの駄作という印象を受けました。 ガンブレ3に比べて全てが劣化しており、とても楽しめる内容ではありませんでした。
全シナリオフルボイスという点だけは評価できましたが、その他の評価が最悪だったので、総合評価☆1が無難かなと思います。
ただ、Newガンブレをプレイしたことで、ガンブレ3をまたやりたくなったので、その点だけに関してはプラスかなと思いました。 購入される際は、要検討してみてください。