ダークソウル3に登場する武器をカテゴリ別にざっくりと説明、考察してみました。 個人の見解が多分に含まれていますので、苦手な方はご注意ください。
【短剣】
素早いモーションと少ないスタミナ消費、高い致命倍率が売りの武器。 軽いのでサイドアームとして仕込んでおいてもあまり邪魔にならない。 攻撃力が低いので一見弱そうに見えるが、強靭度の低い相手にはその素早い連続攻撃で一方的に攻撃できたり、致命の一撃時に驚くべき火力を出したりできる。 が、所詮は短剣なので、正面からの斬り合いには向いていない。
【直剣】
モーションに癖が無く使いやすい武器。 火力、リーチ、スタミナ消費量のバランスが良く、相手を選ばずどんな状況でも使っていける。 ほとんどの直剣の戦技「構え」からの通常攻撃は盾崩し属性を持っており、盾を構えている相手を怯ませやすい。盾を構えている時に怯んだ相手には正面から致命が入れられるので憶えておこう。
【大剣】
一振りのスタミナ消費量が大きい代わりに一撃の威力も高い武器。 武器毎にモーションが違うので一概には言えないが、横振りは範囲が広く縦振りは威力が高い。 この武器を使う場合、一撃あてて相手が怯んでいる隙に離れる…という戦い方を繰り返す一撃離脱戦法がメインとなるだろう。
【特大剣】
ふざけた大きさの武器。 凄まじい筋力を要求してくるが、その分一撃の威力も凄まじく、リーチも長い。 かなり重さがあるので、この武器を使う場合は盾か鎧を軽いものに変えて回避主体でいくか、諦めて重装備になるかの2択を迫られる。 回避主体の場合はモンハンの大剣のように一撃当てて即退避を繰り返す戦闘スタイルになる。 重装備の場合は逆に相手の攻撃を多少もらっても一撃で叩き斬るというスタイルで攻める必要があるので防具は強靭度重視で選ぼう。
【曲剣】
流れるような連続攻撃が売りの武器。 この種類の武器を装備中は蹴りができなくなり、代わりに斬り下がりができるようになります。 この武器は、この斬り下がりこそが戦略の要です。 敵に斬り込んで行き、相手が反撃しようとしたら斬り下がって距離を取る…という戦闘スタイルが主体となるでしょう。
【大曲剣】
大剣と曲剣を足して2で割ったような性能の武器。 強力な範囲攻撃を連続して放てるが、その分スタミナ消費が激しく、斬り下がりもできない。 個人的に重量感のある流れるようなモーションがかっこよくて好き。
【刺剣】
刺突攻撃を主とする武器。 威力の割にスタミナ消費が少なく、盾を構えながら攻撃できるという特徴を持つ。 反面、突き攻撃がメインのため範囲攻撃が苦手で、複数の敵を同時に対処するのが苦手。
【刀】
日本刀。 かっこいい。 耐久度が極端に低い大剣に似た武器。 独特なモーションで振り抜くため攻撃タイミングを掴みづらいが、慣れてくると結構使いやすくなってくる。 出血属性を持ってはいるが、敵を出血にできる事はほとんどない。双刀「鬼切と姥断」はとにかくカッコいいロマンの塊。
【斧】
重さや必要能力値の割に攻撃力の高い武器。 リーチが短めなので、敵との間合いをしっかり測って使おう。
【大斧】
攻撃力と重量、スタミナ消費量が上がった斧。 強靭削り能力が高く、相手を怯ませやすい。 振りが遅いにも関わらずリーチが短いため、使いこなすには少々慣れが必要。
【槌】
打撃属性を持つ棍棒。 打撃属性はどんな相手にも一定のダメージが期待でき、盾崩し能力も高いので苦手とする相手が少ない。
【大槌】
でかい槌。 凄まじい強靭削り能力を持つ。 リーチ、威力共に申し分ないが、スタミナ消費も激しいのでスタミナ管理を忘れずに。 打撃属性版の大剣や特大剣といった性能を持つ。
【槍・長槍】
盾を構えたまま攻撃できる刺突属性の武器です。 リーチはありますが、横なぎの攻撃が無いので敵の群れや回避能力の高い敵は苦手とします。
【斧槍】
槍のリーチと斧の薙ぎ払い攻撃、両方の長所を獲得した武器。 様々な状況に対応して使っていけるが、攻撃の隙が少し大きめな事に注意が必要。 ちなみに読み方は「ふそう」「おのやり」どちらでも正しい。
【鎌・ムチ】
長めのリーチと盾貫通能力の高さが売りの武器です。 少々使いづらくはありますが、ネタ武器と切り捨てるには惜しい性能をしているので、普通の武器に飽きて来た人などは使ってみてはいかがでしょうか？
【拳・爪】
正面から斬り合える短剣のような武器です。 極端にリーチが短いですが、スタミナ効率が良く、ステ振りにもよりますが火力は結構出せます。
