ニューダンガンロンパV3の本編をクリアした感想と評価、評判について分かりやすくまとめてみました。ネタバレはしません!
【本編をクリアした感想】
ニューダンガンロンパV3をクリアしてみて、最後までワクワクさせてくれる内容の濃いゲームでした。 内容は、会話重視でその隙間にアクション要素やカジノなどのミニゲームがたくさん詰まっていて、バランスが非常に良かったです。
・ストーリーについて
ストーリーは、閉鎖的な空間で16人の高校生がコロシアイをし、誰がクロなのか議論で論破していくという今までにないストーリーのゲームで衝撃的でした。 全6章あるストーリーの内容や演出もなかなか面白く、笑い要素も豊富なので最後まで楽しくプレイすることができました。
ただ、本編最大の魅力である学級裁判までの道のりが長く、そこで若干疲れてしまうので、気長にプレイされる方には向いているゲームなのかもしれません。(短気な人は苦手かも)
・ゲーム性について
色彩やイラストが斬新で「ペルソナ」のように芸術性の高いゲームだなと感じました。 2次元と3次元のバランスも良く、キャラの個性を最大限まで引き出したイラストで描かれた作品となっているので、デザイン性の面でも十分に楽しめました。 また、会話重視の謎解きゲームなので、推理小説が好きな人にオススメします。
・難易度とやり込み要素
本編とは別に、カジノやRPGなど多数のミニゲームがプレイできるのでやり込み要素は本編以上に充実していました。 難易度も高めで、初プレイだとクリアできない要素もかなりありました。 ただ、ゲームバランスは十分にとれているので神ゲーなのではないかと思います。
・評価
モノクマの声優さんが変わったこともあり、少し残念な面もありますが個人的には神ゲークラスの作品でした。 ゲームバランスやストーリーも良く、やり込み要素も豊富だったので、買って損することのないゲームだと感じました。 ただ、ゲーム性が尖っているので好き嫌いが分かれるゲームなのかもしれません。 個人的にはすごく楽しめたので、評価は90点にしておきます。