Path of Exile2(POE2)で、セケマの試練に登場する名誉システムやレリック、神聖な水の泉、誓約の恩恵、ジンのバリャについて分かりやすくまとめてみました。
セケマの試練攻略
セケマの試練は、ACT2の砂漠のマップ中央にある裏切り者の通路で「裏切り者バルバラ」を倒し、クエストアイテム「バルバラのバリャ」を入手することで解放されます。 セケマの試練へ行くには、砂漠のマップからマップ中央上にあるセケマの試練を選択しましょう。
試練開始にはジンのバリャが必要に
レリックの祭壇を選択して試練を開始するには、ジンのバリャと呼ばれる特殊なクエストアイテムをはめ込む必要があります。 ジンのバリャは消費アイテムで、1度試練をクリアすると消費されるため、1個のジンのバリャで複数回試練を受けることは出来ない仕様となっています。
裏切り者バルバラ討伐時にドロップしたバルバラのバリャがこれに辺り、最初のセケマの試練はバルバラのバリャを使うことで開かれます。
レリックの仕様と使い道
セケマの試練に入り、裏切り者バルバラと会話をすると「活力を与える壺のレリック」というアイテムを入手できます。 このレリックは、ジンのバリャと同様レリックの祭壇に捧げることで効果を発揮する消費アイテムで、捧げたレリックの効果だけ「名誉の回復率上昇」「罠ダメージ減少」「神聖な水の入手量UP」など様々な恩恵を試練中に得ることが出来ます。
レリックは、試練のフロア各地に配置された壺やチェスト、敵モンスターのドロップ品や神聖な水とのアイテム交換で入手することができます。
試練の地図の見方
ジンのバリャとレリックを選択後、試練を開始すると最初の部屋に「試練の地図」が配置されています。 この地図を使って最終フロアで待ち構えるボス戦までのルートを自分で選択してくことになります。
各マス目にカーソルを合わせると受ける試練の内容や「神聖な水の泉を授ける」「銅の鍵を授ける」などの報酬内容を見ることが出来るので、状況に応じて必要な報酬を選んでいきましょう。
試練の種類と主な内容
試練の種類は全部で5種類あり、それぞれクリアするための条件が異なるためマップ選択時に注意しましょう。
・挑戦の試練
→トラップの敷かれた迷宮を進み、敵を倒しながらロックされたドアを開けるレバーを探し、扉を進んでいく。
・砂時計の試練
→フロアの中央に置かれた砂漠の砂時計を起動し、タイマー終了まで敵のウェーブに耐え抜く。レアモンスター討伐で残り時間が減少。
・儀式の試練
→儀式をするスケルトンと、召喚陣から召喚されるモンスターを全て倒す。
・聖杯の試練
→フロア内の全てのレアモンスター(黄色ネーム)を倒し、血の聖杯を満たす。
・??の試練
→時間内にフロア内の全ての死の結晶を見つけて無効化する。 無効化時に次の結晶の方向に光が走るので目印にするとよい。 また、結晶無効化時にタイマーの残り時間が延長され、画面左に残りの結晶数が表示される。
名誉システムについて
セケマの試練で最も重要なのが「名誉」と呼ばれるゲージで、この名誉ゲージが0になるとプレイヤーの死亡関係なく試練失敗となり、試練開始前のフロアに強制的に移動させられてしまうため、名誉ゲージ管理がとても大事になってきます。
名誉ゲージは、プレイヤーが敵や罠からダメージを受けてしまうと減少していきます。 名誉ゲージを回復するには、試練の地図で「名誉を回復する祭壇」を選択するか、フロアを完了した時に名誉が回復する効果を持った「得られた名誉」などの恩恵の条件を達成すると回復します。
基本的には、名誉を回復する祭壇を使ってゲージ回復することになるので、名誉ゲージが低くなったら試練の地図で名誉を回復する祭壇を優先的に選択するようにしましょう。
神聖な水の入手方法|鍵の使い道
神聖な水は、試練中に出現する敵モンスターを討伐時にドロップする魂を拾うか、試練の地図で「神聖な水の泉を授ける」と書かれたルートを選択することで泉から大量入手できます。
神聖な水の使い道は、ボス討伐後の部屋で「ケスの鍛冶場」を使用してランダムな鍵を生成するか、バルバラからレリック等のアイテムとの交換に使用できます。同じく、試練の道中で入手できる金|銀|銅の鍵も最終部屋の報酬箱を空けるために使用します。
アセンダシークラスを選択しよう
最終フロアでアセンダシーの祭壇を使用すると、アセンダシークラスが選択できるようになります。 アセンダシークラスは、パッシブスキルツリーの中央に配置されるツリー拡張要素で、アセンダシーポイントという専用ポイントを使ってパッシブスキル同様、自身を強化するために使用します。
アセンダシーポイントは、このセケマの試練でジンのバリャを消費し、最終フロアのボスを倒してアセンダシーの祭壇からのみ入手できるため、ジンのバリャを発見したら試練に挑むようにしましょう。