厄介な敵の特徴と、その対処方法について分かりやすくまとめてみました。 ボスや特徴のある武器を持った強敵の行動パターンを知っておくと、戦況をより有利に進めることができます。
【敵の強さとレベルについて】
敵の強さは、主にHPバーの色とレベルで判別できるようになっています。 敵の強さは、赤＜紫＜黄の順番で強くなっていき、黄色ゲージ＋固有の名前付きの敵が一番強い敵になります。
紫以上の敵は、HPの他にアーマーと呼ばれる白いゲージを持っています。アーマーは、HPに比べ耐久度が高く、削りきらないと敵にダメージを与えることができません。
また、敵レベルが自分のレベルより高いか低いかで、敵の強さを判断することができます。 5レベル以上高い敵とは、まともに戦うことすらできないので注意してください。
【敵の特徴と対処方法】
HPバーの横についたマークで、敵の特徴や種類、行動パターンを判断することができます。 敵の種類に応じた特徴と対処方法について説明してきます。
【近接武器兵：電気マーク】
斧やゴルフクラブを装備し、銃撃戦の最中でも関係なく突撃してくる勇敢な下級兵です。 中には、防弾機能のある盾を装備したタイプの敵も出現します。 カバーに隠れていても、裏から殴りかかってくるため、急いで対処しないと逃げ場を失ってしまいます。 近接タイプですが、体力はそれほど高くないので、近づかれる前に優先的に倒しておきましょう。
【手榴弾兵：グレネードマーク】
さまざまな種類のグレネードを所持し、カバーに隠れているとすぐにグレネードを投擲してくる中距離タイプの兵士です。 LV20以降になると、グレネードランチャーを装備した兵士も登場するので、かなり厄介な相手です。
グレネードを構えているときにヘッドショットなどでひるませると、足元に落としそのまま自爆するので、投げるタイミングを狙うのも一つの手かもしれません。
【火炎放射兵：炎マーク】
背中に燃料タンクを担ぎ、火炎放射器とマシンガンを装備した重装兵士です。 遠距離ではマシンガンを使い、一定距離まで近づくと火炎放射器で攻撃してきます。 火炎放射器による攻撃はカバーや盾を貫通し、さらに炎上状態を引き起こします。
炎上状態になると攻撃やアビリティの使用、ダッシュ不可の状態になり、さらに継続的に炎上ダメージを受けてしまいます。 一度炎上してしまうと反撃するのに時間がかかり、一瞬で体力を持っていかれるので注意しましょう。
対策としては、接近されないように後退しながら1体ずつ倒していくことが一番です。 近づかれさえしなければマシンガンしか撃ってこないので、比較的安全に倒すことができます。 また、背中の燃料タンクが弱点となっており、タンクに一定以上ダメージを与えることで、爆発させて大ダメージを与えることができます。
【狙撃手：ロックオンマーク】
スナイパーライフルで長距離狙撃を得意とする軽装兵士です。 長距離射程から重い一撃を放ってくるため注意が必要です。 戦い方としては、マークスマンライフルなどで撃ち合いをしても良いですが、接近するとスナイパーライフルからサブマシンガンに持ち替えるため簡単に処理できます。
以降は、ミッション中盤から後半に登場する強敵です。
【衛生兵：赤十字マーク】
大きなバッグを背負い、回復能力に特化した耐久度の高い兵士です。 攻撃力はそこまでですが、HPの減った敵にサポートステーションスキルを使用し、範囲回復や単体回復を施します。 自分自身を回復することはないので、優先して倒しましょう。
【工作兵：スパナマーク】
タレットを設置＋修理しながら戦闘してくる兵士です。 戦闘能力はそこまで高くありませんが、タレットの火力はかなり高いので、正面から撃ち合っていると簡単に倒されてしまいます。本体さえ倒してしまえばタレットも自然消滅するので、状況に応じて攻撃対象を選択しましょう。
【電気兵：電気マーク】
ショットガンとエレキグレネードを装備した兵士です。 ショットガンによる攻撃は非常に威力が高く、接近されると一撃で倒されてしまうほど強力です。
また、投擲してきたエレキグレネードに当たると、2～3秒間行動不能になるので、間違いなく倒されてしまいます。 手榴弾兵と同様、グレネードを構えたときにひるませると自爆するので、その隙に倒すのも有りです。
対処方法は、とにかく接近されないことです。 近づかれさえしなければ、そこまでダメージを受けることはないので、後退しながら優先して攻撃しましょう。 ですが、複数体同時に現れることが多いので、接近されたらローリングで距離を取るように心がけましょう。
【護衛兵：盾マーク】
ライトマシンガンを発射したまま接近してくる重装兵士です。 正面から撃ち合うとまず勝てないので、狭い空間での戦闘はかなり厄介です。 ミッションの終盤では、完全無敵の盾を構えた護衛兵も登場します。
中距離まで接近されなければ発砲してこないので、屋外などの広い場所では遠距離からマークスマンライフルなどで狙撃すると簡単に対処することができます。 また、リロード時間がかなり長いので、その隙を狙うと良いでしょう。
